ギター用シールド・ケーブルのプラグ内部比較 2007年06月02日(土)

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2007年06月02日(土)に、手に入れたシールド。
Ibanez SERIES 96 NSC20 です。

ちょっと気になったので、
プラグ内部を見てみることに・・・。

って思ったら、見たくても見れませんね。

この部分が見えないと、ぶった切って自作するとなったら、
問題が出るかも・・・。

オリジナルの構造というか加工というかを
知っているか知らないかでは、全然違うもんね。

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結構ちゃんとしてますな。
さすが、プロ用と謳うだけのことはある。

熱収縮させて外れないようになってます。

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せっかくなので、
その他のシールド・ケーブルも見てみることにした。
上から
  1.Ibanez SERIES 96
  2.Ex-pro PLATINUM SERIES('97年頃購入)
  3.ZAOLLA G15
  4.BELDEN 9395(スイッチクラフト製プラグ)
  5.CANARE GS-6
上側3本は、
ハンダの部分にきっちりカバーがされていて、
中身を見ること出来ません。
下側の2本は、カバーがあるけど、スカスカで
簡単に手でどけることが出来ました。
だからって、どうってこともないとは思うけど・・・。

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少しアップで・・・。

Ex-proのものは、カバーが簡単に外せそうに見えますが、
外れないようになってます。
銀を使ってる2本は、どちらも熱収縮タイプね!
この部分って、どのくらい意味あるんですかね?

ちなみに、ZAOLLAのシールド・ケーブルは、
この付近からのガリノイズが、多い。

見た目は良いけど、その辺の品質は、いまいち。
だから、ZAOLLAの新製品は、
ハンダをやめて空気圧による組み上げにして
その辺を改善したのか?
まだ、使ったこと無いから、
本当に改善されたかどうかは知らんけど・・・。