本来ならお気に入りの小説など、本を紹介するページなのでしょうが、
ここでは、MUSICページの曲の録音機材と録音時のセッティングを解説していこうと思います。

 

  2005/12/30(金)  Harrier / Prelude Plus

長期にわたって、更新しない。ましてや2005年の更新が無いとなると、ちょっと格好悪い!
ってことで、あわてて2曲アップ!
といっても、ちょうど1年ぐらい前に作ってた曲と、弾けるように努力してた曲です。

まず、Prelude Plus(プレリュード・プラス)ですが、ライブの時などに、ギターソロを弾くチャンスがあれば、それなりにオリジナルのギターソロを弾きたい!
Randy Rhoadsが、Suicide Solutionでギターソロを弾くみたいにね!
で、あれこれ考えてギターソロを作ったのですが、その中に唯一コピーとして、バッハのPreludeを入れることにしたんです。

バッハのPreludeって、本来はチェロの無伴奏ソロ曲なので、ギターでも弾けるのではないかと思って、やってみることにしたんですが、実際やってみたら大変だったんです。
だって、楽譜があるわけじゃないし・・・。

ずいぶん時間をかけて、何とかそれなりにギターで弾けるようになりました。
ま、弾きやすいように、勝手に編曲しちゃったので、原曲とは違ってる部分があるとは思いますが、そんなのはご愛嬌ってことで・・・。

mp3ファイルは、長いギターソロのPreludeの部分とその直前だけを抜き出したものです。
Preludeにちょっと付け足してるので、Prelude Plusって曲名にしました。

録音は、PeaveyのギターとZOOMのPS-02のみでやりました。
(実は、ずいぶん前に録音したものなんですけどね・・・。)
まだ、かなり荒削りな状態なので、いつか録音し直したいと考えています。

次にHarrierですが、これは、Preludeをギターで弾けるようにと努力してる時に思いついた曲で、Preludeのコード進行だけ抜き出して、Right Hand Tappingでソロを作ってみたらどうだろうと考えて実際に曲にしてみました。

ちょうど、ちょっと前に(といってもずいぶん前だけど・・・)Eagles Flyを録音していたからというのもあるかもしれませんが、出来上がったこの曲を聞いた時に、鳥が空を羽ばたいているような、そしてさえずっているようなイメージがあったので、何かそれに近いというか、それを感じさせるような曲名はないかということで、とりあえずでHarrierって曲名にしましたが、これについては、納得していません。
良い曲名を思いついたら、その時点で変更します。

コード進行は、まるまるPreludeというわけではありませんが、基本的にPreludeです。
ギターで弾けるように作ったし、ゆっくりなら弾けるのですが、あまりに難しいので、いまだにまともに弾けません。
ってことで、思い切ってmidiを利用することにしました。

YAMAHAのXG-worksでプログラミングして、YAMAHAのQY70に演奏させています。それをKORG D1200で録音しました。
本来ならエレキギターの音色で演奏しても良いのですが、それだと全然色気が出ないので、チェロの音色を選択しました。
この曲も、いつか自分で弾いて録音し直したいです。

2006年は、もう少しまともにアップしていかないとだめですな!
日々精進することにします!

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