2003/11/02(日) 暗闇の地獄の悪魔の炎
基本的に使用機材は、TheToneZone のときと同じです。ギターは、PeaveyですがピックアップはリアのTheToneZoneのみを使っています。いわゆるギター用エフェクタは、使用しません。 アンプのセッティングは、Gain8・Volume2・Bass10・Middle10・Treble10・Presence8・Reverb0で、DRIVEチャンネルのみ使用。これのスピーカの前にSHUREのSM57を立てて音を拾いました。 TheToneZone のときは、PS-02 をマイク用プリアンプとして使いましたが、今回は使用しませんでした。また、マイク用ケーブルは、ZAOLLA の M15 を使い、ギター用ケーブルは、同じくZAOLLA の G15 を使いました。通常、ケーブルって銅線ですが、ZAOLLA のケーブルは銀なんです(銀杏じゃないですよ!)。このケーブルについての詳細は、サウンドハウスさんのホームページで見てください。 ドラムとベースは、ZOOMのRT-323を使用した打ち込みですが、RT-323に標準でプレインストールされているドラムパターンとベースパターンは、使用していません。 6 種類のパターンを自分で作成して打ち込みました。この曲で使っているのは、たった 6 種類のパターンだけなんです!ちなみに、2小節のパターンが 3種類、1小節が 2種類、3小節が 1種類です。これらを組み合わせています。 D1200側で使用したのは、ドラム用に 2トラック、ベース用に 2トラック、リズムギター右用に 2トラック、リズムギター左用に 2トラック、メインリードギター用に 2トラック、リードギター重ね録り用に 2トラックの合計12トラックです。 リズムギターとリードギターの録音には、D1200標準搭載のマイクシミュレータを使っています。全て 2トラック毎の録音になっているのは、このシミュレータにより1本のマイク入力を左右2トラックに割り振っているからです。 今回の録音では(今回の録音でも)、パンチイン・アウトは使ってません。最初から最後まで一発で録ってます。リズムギター右用に1回の演奏、リズムギター左用に1回の演奏、メインリードギター用に1回の演奏、リードギター重ね録り用(たった10秒程)に1回の演奏ってことです。 録音後、ギター用全てのトラックにD1200内蔵のマスタエフェクトからリバーブをかけています。もちろんトラックによりリバーブの種類とかけ具合は違います。また、トラックダウン時のファイナルエフェクトとして、D1200内蔵のステレオマルチバンドリミッタというエフェクトをかけています。今回、イコライザは使用していません。 と、こんな感じで宅録したわけですが、感想・ご意見は掲示板かメールにお願いします。 |
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